20/09/2026
館山にある森キッチンとサンセットテラス。
実家の中で、ずっと開けられなかった場所を、やっと片付けました。
入口の扉を開けて、棚の中身を一つずつ出す。荷物を運び出すと、今まで見えていなかった汚れや壁の跡が出てきました。
窓を拭いて、壁を掃除して、少しずつ部屋の輪郭が戻っていく。
汚れを落としているだけなのに、そこに残っていた時間まで消してしまいそうで、手が止まる瞬間もありました。
ベビーベッドやゆりかごを見ていると、この部屋で過ごした時間が、物の形として残っていたことに気づきます。
きれいになった部屋は、空っぽになったはずなのに、過ごした時間で満ちていました。
実家仕舞いは、物を捨てる順番を決めるだけでは進みません。
「今日はここまで」と区切る日があってもいい。
開けられなかった場所を開けられたなら、それだけで大きな一歩です。
第6話は、最後まで手をつけられなかった場所が、どう変わっていくのかを記録しました。
Beforeを覚えている人も、これから実家仕舞いをする人も、変化を見比べられるように保存しておいてください。
あなたにも、まだ手をつけられずに残っている場所はありますか?
次は、家全体を見渡します。
終わったと言えるのは、部屋がきれいになった時ではなく、振り返れるようになった時。
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