26/07/2026
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喫茶PONY📕絵本紹介
林明子作品
『とんことり』(文|筒井頼子)
『こんとあき』
『ガラスのうま』(文|征矢清)
『はっぱのおうち』(文|征矢清)
『まほうのえのぐ』
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林明子さんの作品をこうやって何冊か並べてみると迫力すら感じますね。子供達の存在感がすごい。
個人的には『とんことり』の表紙の女の子。遠くから見るとドキッとするほどそこにいる感じがします。
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『とんことり』
林明子|絵
筒井頼子|文
引っ越してきたばかりの女の子、かなちゃん。
誰もいないはずの玄関から「とんことり」という音が…。
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林明子さんは引っ越してきたばかりの女の子のわずかな不安や孤独感を仕草や表情の中に見事に描いています。
文章は名作『はじめてのおつかい』と同じ、筒井頼子さん。
筒井さん文章も素晴らしい。「さびしい」や「ふあん」という直接的な言葉を使って雑に説明してしまうことはなく、本当に丁寧な一文一文で、女の子のかすかにざわつく心の様子を追いかけます。
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「とんことり」という些細な音に込められた、子供の大きな勇気、優しさ、孤独を一気に吹き飛ばす喜び。
派手な演出ではなく、どこまでも小さな「とんことり」という音。このさりげなさが、良い。
そしてラストの弾ける笑顔。
多くの読んでほしい作品です。
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