01/10/2026
一頭の牛から、一皿の物語へ。 短角牛を味わう「TANKAKU FAIR 2026」10月19日~11月15日 開催
なぜ今、短角牛なのか
短角牛は、日本固有の和牛「日本短角種」の通称です。その特徴の一つが、夏は山で放牧し、冬は里の牛舎で過ごす「夏山冬里」という育て方。春になると母牛とともに山へ上がり、夏は放牧地で草を食み、秋になると里へ戻り、冬は牛舎で過ごします。自然に近い環境で時間をかけて育てられる一方、手間や労力がかかることから、生産者の高齢化や減少が進み、伝統的な肥育方法を次世代へつないでいくことが課題となっています。 短角牛は全国で年間およそ7,000頭、そのうち岩手県内では年間約2,500頭が生産されており、ワンダーテーブルが仔牛を買い付け飼育を委託している岩手県山形町では、年間およそ250頭が育てられています。希少な品種であるだけでなく、それを支える生産基盤自体が縮小しつつある今、私たちがこの牛を選び、食べ、伝え続けることが、短角牛という日本の食文化を次の世代へ残すことにつながると考えています。
ワンダーテーブルは、2015年から短角牛と向き合ってきました
ワンダーテーブルの短角牛への取り組みは、2015年に始まりました。
仔牛を自社で買い付け、岩手県山形町の生産者に肥育を委託。飼料や月齢による肉質の変化を検証しながら、生産者とともに、短角牛のおいしさを引き出す方法を探ってきました。育った牛は、ワンダーテーブルが運営するレストランで提供。「育てる」「料理する」「伝える」。
レストラン企業だからこそできる関わり方で、生産者とともに短角牛の魅力を次の世代へつないでいくことを目指しています。
食べることが、未来をつくる
今回の「TANKAKU FAIR 2026」は、短角牛のおいしさを知っていただくためのフェアであると同時に、その背景にある土地や生産者、受け継がれてきた育て方に目を向けていただく機会でもあります。
一皿の料理をきっかけに、岩手で育つ一頭の牛と、その未来に思いを馳せていただければ幸いです。
TANKAKU FAIR 2026
期間 2026年10月19日(月)~11月15日(日)
※ブランドにより提供開始日が異なります。
特設サイト https://wondertable.com/pages/tankaku-project
提供店舗、メニュー、価格、提供期間などの詳細は特設サイトをご確認ください。
岩手の短角牛を、世界の短角牛へ。TANKAKU FAIR 2026|2026.10.19 – 11.15